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どんなときもWIFIの不具合状況まとめ(2019年8月31日発生)クラウドSIMの弱点か

1日の通信量が無制限、月の通信量が無制限で¥3,480-の「どんなときもWiFi」の通信障害が8月31日に発生した。

9月4日現在、「復旧した」と公式ホームページでは発表があり、現在は復旧している様子。

どんなときもWIFIを運営する株式会社リンクライフの説明によると通信障害の原因は「クラウドSIM」の全体の不具合だったとのこと。

株式会社リンクライフは、不具合が起こった期間を申請することで、通信が行いにくかった期間分の日割り差額を返金する対応を取る。

誠意のある対応もさることながら、3480円で月間通信量が無制限で使えるどんなときもWiFiは現在国内で最もお得にパケット通信をできる手段といえるだろう。

どんなときもWiFi



どんなときもWIFIの通信障害の口コミ

筆者も8月31日からどんなときもWiFiを起動してもWIFIランプが点滅をし続けて全く電波をつかまない状態となった。

再起動をしてもデータリセット、本体側でもリセットを試みたが効果はなかった。

同様にTwitterにも繋がらない!という口コミが相次いだ。

どんなときもWIFIの通信障害は8月31日~9月3日の5日間

株式会社リンクライフの説明によると

2019年8月31日(土)より、一部のお客様において、ネットワーク接続までに時間がかかる現象が発生しておりましたが、9月3日(火)夕刻に回復致しました。お客様へのご連絡が遅くなり大変申し訳御座いません。

ということであり、通信障害は8月31日~9月3日の5日間に及んだことを明らかにした。

日本国内のクラウドSIMの一部が通信障害を起こしていた様子

今回の事象はクラウドサービス特有のものとなり、どんなときもWiFi以外のクラウドサービスにおいても同時に同様の事象が発生していたことを確認致しました。
日本国内での利用者数は当社のサービスをご利用いただいてる方が大多数を占める為、弊社に多くの声をいただいたことになり、原因の特定をするこができました。
ご利用しにくい状況にあった一部のお客様へお詫び申し上げると共に、ご厚意に深く感謝いたします。

クラウドSIM(eSIM)とは、特定のSIMカードを通信機器に挿入せず、クラウド上で通信を管理することにより、通信地域によって生じるSIMの入れ替えをしなくても通信ができる次世代通信システムだ。

海外でも問題なく使用することが出来る。

最近では、IIJmioがeSIMを新型iPhoneにサービス提供し話題となった。

これらのクラウドSIMの一部が同時多発的に通信障害を起こしていた様子。

どんなときもWIFIの通信障害の原因

株式会社リンクライフの説明によると

事象内容として、サービス利用者が急増したことによりクラウドSIM提供会社側のリソース不足が発生したことが原因で、接続にお時間がかかる不具合が一部のお客様に発生しておりました。
クラウドSIMの技術が複数キャリアにまたがったサービスの為、問題の特定にお時間が掛かってしまい、大変申し訳御座いませんでした。
既に対策を講じ、今後のご利用に際して同様の現象による不具合は発生致しませんのでご安心ください。

どんなときもWiFiだけでなき、最近ではIIJmioなど、続々とクラウドSIMサービスを始めてきている。

サービス利用者の増加がリソース不足を起こすということは、想定以上にユーザーが増えてきているということだろう。

通信障害期間を申請すると、日割りで月額使用料金を減額する対応

本事象の影響を受けられたお客様に対し、該当期間中の料金(日割り分)を10月請求予定分より減額とさせていただきます。詳しくは本文下部にあるURLより内容をご確認いただき期限内でのご申告をお願い致します。

この度はご利用頂いたお客様に多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
また今回このような事象が発生したことを重く受け止め、再発防止策の徹底を図り、サービスの安定的な運用に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。

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【接続不具合ご申告フォーム】
https://emotion-tech.net/-e1Lc1dR?uid=6913577

期限:2019年9月4日(水)~2019年9月15日(日)
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この対応には非常に好感を持てた。

不具合発生時にコールセンターに電話をかけたが、待たされれることもなく、非常に丁寧な応対であった。

やはり、不具合が起こった際の対応というのはサービスの品質を評価する非常に重要だ。

どんなときもWIFIのメリット

どんなときもWiFiの一番のメリットは、2つある。

  1. 通信場所に応じて最適な通信キャリアを選択してくれる
  2. 通信料が定額で無制限である

1.通信場所に応じて最適な通信キャリアを選択してくれる

どんなときもWiFiの場合、ユーザーの場所に応じて、もっともつながりやすい電波をつかんでくれるというメリットがある。

従来型のSIMカードを挿入するタイプのスマートフォンやモバイルWIFIルーター(WiMAXやポケットWi-Fiなど)は1つのキャリアの電波しか使うことが出来なかったため、通信カバーエリアによってはつながりにくい場所もあった。

実際に、WiMAX等では地下鉄等ではつながりにくい事象がよく聞かれる。

それがどんなときもWiFiでは、もっとも通信しやすい電波をつかんで自動で切り替えてくれるため、速度遅延が生じるリスクが少ない

また、地下鉄では、遮蔽物に強いといわれるドコモの電波を拾ってくれるため、地下鉄でも通信を行うことが出来る場合が多いという。

これは従来型のレンタルワイファイルーターにはなかった強烈なメリットである。

2.通信量が定額で無制限である

どんなときもWiFiは1日にどれだけ通信しても、月間どれだけ通信しても制限がかかることがない。

利用プランや貸与している通信事業者によっても変わるが、一般的にWiMAXやポケットWi-Fiを使用する場合、一定期間でのデータ通信料に上限が存在する。

WiMAXでは3日で10GB以上、ポケットWi-Fiでは1日に3GB以上通信すると速度制限が生じる。

月に通信できるパケット通信料としては無制限を謳うが、一定期間での制限があるのはあまり有名ではない。

しかし、契約してみるとこの一定期間内での制限が非常にネックとなる。

動画コンテンツや画像データ、動画データをやり取りする際には非常に不便だ。

これがどんなときもWIFIでは、1日のデータ通信料も、月間のデータ通信料の制限もなく、本当の意味で使い放題となっている。

これが月々3500円程度で使えるというのは驚きだ。

どんなときもWIFIはデメリットも存在する

最近では、縛りなしWIFIやFujiwifi、Nomad SIMなど魅力的なサービスが出てきているが、どんなときもWiFiの通信上限がないこと、クラウドSIMをつかった通信のしやすさにおいては恐らくかなわないだろうと思う。

しかし、上記比較対象に挙げた3社のサービスは契約期間に縛りがないプランが存在する。

最近では、大手3キャリアの2年縛りの違約金を上限1000円にするように政府から是正勧告があったが、レンタルワイファイルーター業界においてはこの限りではないのだ。

どんなときもWiFiのデメリットは、2年縛りが存在し、途中解約では違約金が発生することだ。

ここさえクリアできれば、間違いなく魅力的なサービスといえる。

どんなときもWiFi



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カワムーラ!
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ウェブサイト運営/HP制作管理で個人事業をしています。元バンドマン(@tone_niigata)で一児のパパ。見てくれる人がちょっと得するような情報を運営サイトを通して発信しています。 企業/個人問わずワードプレスHP制作管理やパソコン設定等承ります。詳細は下記リンクからどうぞ。