
年々最新のiPhoneがリリースされるたびに物欲を刺激されるカワムーラです。
そんな私ですが、十数年付き合ってきたiPhoneに別れを告げて
アンドロイドに乗り換えました。
Huawei P20です。
昨今、中国メーカーのandroidスマホはベンチマーク値の不正がどうのと騒がれていますが
ぶっちゃけ一般のユーザーには全く関係ありません。
だって、十分に速度が速くて安定しているんだもの。
そんな私がiPhoneからアンドロイドに乗り換えをためらった4つの理由について
ツラツーラとお話しましょう。
もくじ
日本はガラパゴスiPhoneのシェア率ナンバーワンなのは日本だけ

「えっ!?iPhoneて世界で人気ナンバーワンじゃないの!?」
と思った方、どうやら違うみたいです。
実は総人口に占めるiPhoneのシェア率が一番高いのは日本のようです。
【2018】iPhone iOSとAndroidスマホのシェアを日本国内と国別で比較! | Apple Geek LABO
ちょっと古いデータですが2016年の時点でのiPhone‐androidのシェア率は
iOSが11.5%に対してAndroid87.8%と圧倒的にアンドロイドのシェア率が高くなっているのです。
そして、年々iPhoneのシェア率はアンドロイドに侵食されており
現在も進行中です。
おサイフケータイに代表されるFelicaと呼ばれる電子マネー機能は
実はNFC(Near Field Communication)と呼ばれる規格の一つで
世界中探しても日本くらいしか採用していません。
それをわざわざiPhoneに搭載して且つ、最新のiPhoneでは
電池が切れても予備バッテリーでSuica等が使えるようにするという機能を持たせたりする点をみても
アップル社の日本にかけるiPhone販売シェアはすさまじいものがあります。
日本人はiPhoneを持つことがステータスなのでしょうか。
iPhoneもandroidも機能としてはさほど変わりません。
それでも乗り換えをためらうのにはそれなりの理由があったからなのでした。
1.せっかく取り込んだiTunesの楽曲が使えなくなってしまう

ストリーミング全盛期の現在、CDを借りてきてパソコンにリッピングしたデータを
iPhoneに転送して聴いている人がどれだけいるかはわかりませんが
私はそんな稀有な人の一人でした。
80GBという膨大な楽曲を256GBのiPhoneに突っ込んで聞いていました。
アップル社のiTunesという音楽管理ソフトは
iPhoneでないと使用することができません。
よってandroidに乗り換えたら、楽曲の転送はできなくなってしまう!
それじゃだめだ!音楽が聴けないのは嫌だ!
という具合で躊躇していました…が。
実は簡単にiTunesの楽曲をandroidでも聞ける方法があったのでした。
しかも、本体容量をまったく圧迫せずに。
Google Play Musicというアプリを使用することで解決しました。
やはりアンドロイドはグーグルがOSを開発しているだけあって抜け目ないです。
簡単に移行できました。
そして、こんなことをしなくてももはやストリーミングサービスが主流となりつつある今、もはや音楽を取り込む必要はなくなりました。
私のおすすめはAmazon Music Unlimitedです。
今なら3か月で99円!お試しにいかがでしょうか。
4か月目以降は980円/月(プライム会員なら780円/月)です。
音楽をよく聞く人であれば余裕で元が取れる金額ではないでしょうか。
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2. スマートフォンは見た目も中身のナンバーワンでなければ嫌だ!

これは非常に悩ましい問題ですよね。
iPhoneの一番の売りは何よりも「美しいこと」です。
薄くて丸みを帯びた曲線美を強調したデザイン。
UIのおしゃれっぷり。
そしてCMから何から何までおしゃれ。
もはやこれに敵うものはないのでは…!
なんて思っていました。
しかも出るiPhoneは軒並み「コアプロセッサは前の機種の○倍」という
超絶進化っぷりを推してきているもんだから
ミーハーな私なんかすぐ食いついて大枚をはたいて買ってしまうのです。
…というのも数年前までの話です。
今やiPhoneに並ぶくらいのスマートフォンは巷にたくさん溢れています。
サムスンのギャラクシーシリーズはiPhoneよりも曲線が滑らかで美しい。
ファーウェイのP20シリーズはカメラにLeicaと共同開発したものを使っていて超きれい。
OPPOはめちゃくちゃ高性能なのに安価…!
そのほか、Zenfone、Xiomi、HTC、OnePlus、等
魅力的なandroidが勢ぞろいしています。
機能も見た目ももはや最新のiPhoneに見劣りしなくなってきました。
3. アンドロイドではお気に入りのアプリが使えない!

これは特にアプリでゲームをするときに問題になってくることです。
かつてはiPhone⇒android間でのアプリのデータ引継ぎはできませんでした。
ところが現在では、引継ぎコードを発行しているアプリがほとんどで
乗り換えの際にも全く問題にならなくなりました。
LINE等のSNSアプリもまったく問題なく引き継げます。
よほどマニアックなアプリでない限りiPhone/androidの両方のバージョンがリリースされるようになったため
この問題は現在では問題ではなくなりました。
4.乗り換える際の引継ぎが面倒

iPhoneの神機能といえば「バックアップ機能」といっても過言ではないでしょう。
iPhoneをパソコンにつなげば丸ごとバックアップしてくれて
iPhoneからiPhoneに機種変更することに限っては
機種変更後も、機種変更前の中身と全く同じにしてくれます。
よって、面倒な写真や電話帳の引継ぎが一切ありません。
さすがにこの機能はアンドロイドにはありません。
しかし、最近ではiPhoneからandroidへ容易に乗り換えられるようにグーグルが頑張ってくれています。
しかもパソコンなしで。
写真の引継ぎは「Google Photo」を使えば容量無制限ですべてのiPhone内の画像を
オンラインストレージ上にアップしてくれます。
オンラインストレージ上にアップしてあるということはどの端末からでもアクセスできるということ。
よって、androidだろうがiPhoneだろうがパソコンだろうが
グーグルのアカウントさえあれば世界中どこからでも自分の写真にアクセスできます。
このアプリさえ入れておけば撮った写真はすべてクラウドへアップされるため
本体容量を圧迫することもありません。
また、「Google Drive」のバックアップ機能を使えば
クラウドに連絡先のバックアップを取ってくれるため
iPhoneからandroidへ乗り換えた際も
グーグルアカウントを入力するだけで連絡先も同期できます。
このように引継ぎに必要なデータをクラウドストレージ上にアップロードすることで
もはや端末に依存しないシステムを作り上げたことで
乗り換えの手間を省けるようになってきています。
まとめ

あれ…?
あれだけ乗り換えをためらっていたのに記事を読んだらそうでもなくなってきたような…
そんな人も多いのではないでしょうか。
端末代金が高いことで有名なiPhone。
キャリア3社は同様に端末代金を負担するサービスを継続していますが
それでもやはり高いです。
iPhoneを使い続けるにしても
アップルストアでSIMフリー機を分割で購入して
格安SIMで使う方がぐっと安くなります。
その端末がiPhoneでなくandroidであれば
もっと安くなりますね。
このページにたどり着いたあなたはきっと乗り換えに迷っていることでしょう。
もはや迷うことはありません。
ようこそ、アンドロイドの世界へ。
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