カワムーラの日々のツラツーラ

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ダナーフィールド/ダナーライトのメンテナンスお手入れ

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【2018年6月17日13時更新】

 ダナーといえばダナーライトが定番ですね。

最近ではコスパ抜群のダナーフィールドもリリースされました。

カラーリングもダナーライトを踏襲した

  • 往年のカーキ×イエロー(型番30420X)
  • ライトブラウン×ブラウンのセダ―レインボー(型番12040X)
  • 新定番のブラック×ブラック(型番31400X)

3色のカラーリング展開となっており、非常にクオリティも高いです。

ダナーフィールドの登場でこれまで高嶺の花だったダナーのブーツも

グッと手に入れやすくなりました。

最近手に入れたユーザーできっと困るのは「ブーツの手入れ」だと思います。

ダナーのブーツは靴底が削れても交換ができるので

革の状態さえよければ一生モノのブーツになります。

本日はそんなダナーのブーツの手入れの方法について

ツラツーラと解説していきます。

 

ブーツの手入れは新品状態の時に

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「手入れは履きこんで傷が目立ってきてからでいいんでしょ」

と思いがちですが、違います。

ブーツの手入れは新品の状態でやるからこそ意味があります。

履きこむ前にしっかり手入れをすることで汚れが付きにくくなり

より長く革をベストの状態に保つことができます。

まだダナーを買って間もない方、今からでも遅くありません。

手入れをしてあげて、より愛着のある一足にしてあげましょう!

手入れの方法は好みによって2種類

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ダナーライト/ダナーフィールドは両者共に

「ウォータープルーフフルグレインレザー」が使われています。

簡単にいうと、より水分に対して抵抗性がある革ということです。

最近のダナーライトは顔料系の塗料で仕上げられているため

ツルツルとした仕上がりになっています。見た目は非常にきれいですが

履きこんでいくとビニールのようなしわになりやすく、エイジングといった意味では

なかなか風合いが出にくいかもしれません。

一方、ダナーフィールドは表面の形状から見るとおそらく染料系の塗料を使っているため

経年変化によるエイジングが楽しめると思います。

ただ、両者共に「革」としては変わりないので、同様のメンテナンス方法を行います。

メンテナンス方法は大きく2種類

  1. ミンクオイル/ホースオイルによるオイルアップ
  2. 靴クリームによるブラッシュアップ

があります。

順番に解説していきます。

用意するもの

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コチラが用意するものです。

用意したブラシ2本が左から順に

  • 馬毛ブラシ
  • 豚毛ブラシ

です。

馬毛ブラシは非常に柔らかいため、ブーツに傷をつける心配がありません。

主にほこりを落とすときに使用します。

豚毛ブラシは馬毛ブラシに比べて硬さとコシがあります。

磨き上げてツヤを出したりするときなど、主に仕上げに使います。

 

 

ブラシ右隣のボトル上のものは

  • ステインリムーバー

と呼ばれるものです。

これは靴についた泥や油等の汚れを強力に落とす役割があります。

 

ブラシの上にあるのが何の変哲もないTシャツの切れ端です。

一瞬で伸びたGUのロンTを切り裂いて再利用しています。

一般的には

  • ウェス

と呼んでいます。

ウェスはステインリムーバーやクリームを塗布するときに染みこませて使ったり

つやを出すために磨き上げる時に使用します。

非常に万能です。

 

無印の白い容器は

  • ホースオイル

です。私は「マスタングペースト」を愛用しています。

オイル系ではミンクオイルと並んで有名です。

ミンクオイルは革を柔らかくするのに最も適していますが

有機溶剤が入っていることもあり、においがきついです。

私は馬油99%ホホバオイル1%の完全天然素材のホースオイルを愛用しています。

こちらは臭いはほぼなく、ミンクオイルに比べて革への浸透性が非常に高いため

非常に使いやすいです。

天然素材のため、直接手に触れても大丈夫です。

 

 

右側二つは

  • シュークリーム(無色)/デリケートクリーム

です。

デリケートクリームは革に水分を補給し

シュークリームは皮革を保護し、ロウ成分が配合されていることでツヤ感が出しやすいのと

撥水効果も若干あります。

 

お手入れ方法

手順1.靴紐をはずす

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面倒でも靴紐は必ず外しましょう。

ダナーフィールド/ダナーライトはガセットタンという

タンとその周囲が一体化しており、水分、ほこりが靴内部に

侵入しにくい構造となっています。

そのため、しわの部分にほこりが貯まりやすいです。

紐を取ってしわの部分までほこりを取り除ける準備をしましょう。

 

手順2.馬毛ブラシでほこりを落とす

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馬毛ブラシを使って丁寧にほこりを取り除いていきます。

 

手順3.ステインリムーバーで汚れを落とす

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ステインリムーバーをウェスに取り

汚れをふき取るように表面を撫でていきます。

 

手順4.マスタングペースト or  シュークリームを塗る

ステインリムーバーが完全に乾ききるまで待ちます。

①マスタングペーストを使う場合

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少量を指先に取り、ブーツ表面に薄く伸ばしていきます。

かなり浸透性が良いため、すぐに表面から浸透し、若干色が濃くなります。

村にならないように全体的に薄く伸ばします。

この際、ナイロン部分にはみ出さないようにしてください。

なかなか取れません。

オイルを全体に塗布し終わったら1晩放置してさらに浸透させます。

浸透させ終わったら豚毛ブラシでブラッシングを行い余分な油分を取り

乾いたウェスで磨き上げます。

 

②シュークリームを使う場合

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ウェスに少量のシュークリームを取り薄く伸ばしていきます。

薄く伸ばし終わり、シュークリームが乾いたところで

豚毛ブラシで余分なクリームを取り

乾いたウェスで磨き上げます。

 

※①②共に革の乾燥が気になる方は

ステインリムーバーの直後にデリケートクリームを塗ることで

水分を補給することがあります。

あくまでもメンテナンス方法に正解はなく、個人の好み趣向に左右される部分が大きいです。

 

 

完成図

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<左:オイルアップ仕上げ 右:シュークリーム仕上げ>

オイルアップの方は若干色が濃くなります。

仕上がりの程度としては通常よりも若干マットな印象になります。

それに対してシュークリームで仕上げると

ロウの成分が含まれているため、磨き上げの段階でトゥの部分を中心につやが出ます。

さらにつやを出したい場合は

ロウを主成分とするポリッシュワックスを指の腹で溶かしながら塗り広げ

少量の水をつけながらウェスやストッキング等で磨くとさらにつやが出ます。

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画像は鏡面磨きをしたドクターマーチンです。

私が使っている鏡面磨き用のワックスはこの2種類です。

個人的にはオイルアップ仕上げが好みだったのでこの後両側共に

オイルアップで仕上げました。

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色味が濃くなったのが分かるかと思います。

仕上げに防水スプレーをかけるとさらに雨にも強くなるのでお勧めです。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

革靴は手入れを行うと10年でも20年でも履き続けることができます。

スニーカーと違ってすぐにぼろぼろにはならず

ウレタン素材のように加水分解もしないところが革靴の魅力です。

長年履きこむことで革が伸びて自分の足に馴染み

抜群の履き心地になります。

あなたの大切な一足、履きこむことでより愛着のある一足に

育て上げましょう♩