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ダナーフィールドプロレビュー!ダナーライトとの違いを比較

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スノーピーク×ダナーのコラボレーションが実現した

「DANNER FIELD PRO.(ダナーフィールドプロ)」

本家「ダナーライト」との比較を踏まえて細かく比較していきたいと思います!

 

カラーはBLACK/GREGIOの2色

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今回のカラー展開は2色。

BLACK / GREGIO の2択。

どちらも試着しました。

BLACKはどんな服装でもばっちり合いそうです。

アルミ製の自在鉤とアイレットのメタリックレッドがきらりと光ってかっこいい。

対するGREGIOはまさにスノーピークのテントそのもの。

スノーピークファンとしては外せない一品です。


 

まさにこれらそのものをブーツに落とし込んだ感じです。

悩んだ結果、私はGREGIOをチョイスしました。

オーバービュー

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シューレースを変えただけでも足元の表情が変わりますね。

一気にやんちゃで元気な感じの主張をするブーツになります。

ダナーライトもそうですが、ダナーのブーツはたった一つ

「シューレース」を変えただけで劇的に表情が変わります。

私は自作のシューレースを使っていますが、カスタムする楽しみも広がりますね。

ダナーフィールド/ダナーライト 比較レビュー

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それでは早速、本家ダナーライトと詳細点について比較していきましょう。

外観 / タグ表記 / サイズ感 / インソール

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<左:ダナーライト 右:ダナーフィールドプロ>

どちらもサイズは「US9」で同一です。

サイズタグはダナーライトは靴の内側にプリントシールが接着されているのに対し

ダナーフィールドプロはタンの部分に縫い付けられています。

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型番表記は6数字+英字表記は変わらないですが

ダナーフィールドプロの場合、一番最初に英字が来ています。

ダナーフィールドプロGREGIOカラーの品番は

D121013

ということになります。

ワイズ表記はないですが

履いた感じではダナーライト同様に

EEワイズという印象です。

生産国は

ダナーライトがアメリカ製に対して

ダナーフィールドプロはベトナム製

ベトナム製と聞くと品質が…なんて思いがちですが

むしろ精度は

ダナーフィールドプロの方が高いと思います。

サイズ感に関しては、インソールの分だけ若干違います。

ダナーライトはインソールが付属していないのに対して

ダナーフィールドプロはOrtholite®製のインソールが付属しています。

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ダナーライトはゴアテックスブーティーを傷めないように

市販インソールを敷いて履くことを推奨されており

私はPedagのインソールを入れて履いています。

インソール込みであればサイズ感はほとんど変わりません。

ダナーライト同様、足なじみが非常によく

通常のブーツでは避けられない

「履きならし」

はほとんど必要ないように感じます。

 

サイズ選びのコツ

どの靴にも共通して言えることですが

靴の選び方の基本は

足長に合わせるのではなく

足幅に合わせて買うのがポイントになります。

私は普段、ナイキ/コンバース/リーボックは28.0を履いていますが

足長からすると若干余ります。

しかし、足幅からするとちょうどいいです。

多くの日本人はあ横幅が広い扁平の足です。ワイズでいうと2E(EE)程度です。

上記3種類のスニーカーは足幅の細い欧米人向けに作られており、ワイズはEです。

なので、ジャストサイズを買ってしまうと、足幅が合わず、結局

「履かない儚い靴」になってしまいます。

ダナーフィールドプロのワイズもEEですが、やはり若干狭めです。

しかし足長としては大きめの作りになっています。

普段、27.5-28.0のナイキのスニーカーを履いている人は

27.0cm(US9)で大丈夫です。

サイズ感としては

普段履いているスニーカーサイズの0.5~1.0cm小さいもの

を選ぶとよいと思います。

靴選びの詳細はこちらでも解説しています。


 

重量比較 / 革質,厚さの違い / ゴアテックスブーティー / ナイロン素材

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<左:ダナーライト 右:ダナーフィールドプロ>

ダナーライトが約850gに対して

ダナーフィールドプロが約780gと70g程度軽いです。

作りとしてはほぼ一緒ですが、採用するパーツ等の兼ね合いで軽くなっているものと

思われます。

履いた感じで70gは体感できるほどです。

やはり、軽い方が歩きやすいですね。

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革質に関しては

カタログ上は「フルグレインウォータープルーフレザー」と表記されています。

近年のダナーライトは防水性を重視しているようで

昔のようなオイルドレザーではなく、革の上に膜を張るような塗装方法にしています。

そのため、履きこむとビニールが張ったようなしわになってしまいます。

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こちらは右側に比較対象として

オイルドレザーの「ダナーライトカモ」を掲載しました。

ダナーフィールドプロの質感としては

オイルドレザーに近く、マットな印象です。

恐らくエイジングという意味では

ダナーフィールドプロのほうが楽しめると思います。

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履き口部分の厚さは共に約90mm程度と差はみられませんでした。

革の厚さもほぼ同等でした。

軽量モデルのガムライトソールを使ったダナーライトに比べると厚い印象です。

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靴底の方を上から見てみると

ダナーライトは同色の素材で靴底部分までおおわれているのに対して

ダナーフィールドプロは底のみ違う素材となっています。

ただ、公式HP上ではどちらも「ゴアテックスブーティー」採用との記載です。

創業当時の製法だと、靴下状にしたゴアテックスメンブレンを張りつけた生地を

内側に縫い合わせるといった手法だったようですが

現代では進化して、よりよくなった結果、違いが表れたと考えられます。

汗は通すけど、外部からの水は通さないという透湿防水性もアップデートされているわけです。

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履き心地の肝となるサイドのナイロン生地ですが

ダナーライトはコーデュラナイロン®という引き裂きに非常に強いナイロン素材を使用しています。

一方でダナーフィールドプロでは、コーデュラナイロン®の記載はありません。

よく観察すると、若干ダナーライトの方が目が細かいような印象です。

ダナーフィールドプロも同様にナイロン生地ですが

商標登録されているコーデュラナイロン®を使わずに

通常のナイロン生地を使うことでコストを下げていると考えられます。

足首タグの違い&シューホール / ステッチ比較 / ソール

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ダナーライトのゴアテック表記はタグにありましたが

ダナーフィールドプロは足首内側にGORE-TEX®タグが付きます。

それに対して、足首外側には

ダナーライトがMADE IN USAと記載したタグがあるのに対して

ダナーフィールドプロはではそれがありません。

また、上3つ分の靴紐の止める形式が

シューホールもしくはアイレットとなっています。

ダナーフィールドプロは上三つがシューホールになっているため

紐の締めが上げ/緩める が非常に行いやすくなっています。

ステッチの仕上がり具合です。

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ほぼすべて均等幅で縫製されています。

写真3枚枚目では、ダナーライトの革がささくれ立ってしまっているのに対して

ダナーフィールドプロはしっかり処理がされており、非常に美しいです。

両社共にダナー伝統の「ダナーステッチダウン方式」のため

靴底がすり減ってしまったら靴底を丸ごと交換することができます。

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靴底はもちろん両社ともにビブラム社の#148ソールです。

これについては色が違うのみで全く一緒です。

踵ロゴ / タンの表記

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真後ろから見ると

ダナーライトの方は押印のダナー、ポートランドオレゴンで生産という英語表記があります。

一方ダナーフィールドプロは踵の外側にあります。

押印サイズは同様ですがEST.1932の文字が追記されています。

ヒールカップがかなり改善されており

ダナーライトに比べるとダナーフィールドプロは

よりアキレス腱の方まで踵のサポートが伸びていました。

これによって踵のホールド感が非常にしっかりしていて

ブーツの中で足が動いてしまうということはありません。

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タンの表記は

ダナーライトが控えめのサイズなのに対して

ダナーフィールドプロはドンっと大きくロゴが押印され

踵と同様にEST.1932の文字が入っています。

総評

当初、ベトナム製だからといってクオリティの面で非常に心配していましたが

それについては全く心配ありませんでした。

むしろ

順当進化を遂げて、ダナーライトよりもさらに改善された点が多く見られました。

履き心地もダナーライト同様抜群です。

足なじみが非常に良い

総評として。

ダナーフィールドプロは

ダナーライト同様、もしくはそれ以上のクオリティを持っていると確信しました。

そして価格も非常にリーズナブル!

ダナーフィールドも全く同様の作りなので

コラボモデルに加えてさらに3種類の選択肢の幅が広がります。

これは間違いなく買い!のアイテムです。

在庫状況

一時、アマゾンで商品の再入荷がされていましたが

現在はかなり品薄になっているようです。しかもアマゾンでは普通に検索しても

ヒットしないという難解ぶりです。

現在、商品を購入できるのはアマゾンと、一部のジャーナルスタンダード取り扱いの

ネットショップです。

ジャーナルスタンダード取り扱いのネットショップの在庫も常にチェックしていますが

軒並み売り切れでした。

アマゾンが一番在庫はあると思います。

下記からご覧いただけます。

※クリック先でサイズ/カラーの選択ができます。

長く履く一生モノのブーツという観点では通常ラインのダナーフィールド

の方がしっくりくる方も多いことでしょう。

定番カラーはダナーライトに準じて作っているため非常にかっこいいです。

  • 往年のカーキ×イエロー(型番30420X)
  • ライトブラウン×ブラウンのセダ―レインボー(型番12040X)
  • 新定番のブラック×ブラック(型番31400X)

ダナーフィールドプロ同様におすすめです。

【2018年6月14日更新】

楽天市場内のショップ「トレッキングとアウトドアのMIXX」

にてダナーフィールドが期間限定10%オフで販売されています。

ダナーフィールドは値引きが珍しいのでお買い得かと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダナーフィールドは正統なダナーライトの後継といえるでしょう。

ABCマートスタッフの話だと、ダナーライトは在庫限りなんていう噂もあるようです。

これを機に一生モノと腹を決めてダナーライトを購入するか

進化してコスパ抜群なダナーフィールドを購入するか…

迷うところですね。

是非お気に入りの一足をゲットしてください!

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