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メモリを増設して高速化!種類の解説と交換方法

 

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前回の記事はこちら。

www.greenechoes-studio.com

旧スペックのパソコンのHDDをクローン化して

SSDに換装して高速化を図る方法を解説しました。

合わせて、メモリも増設もしくは交換して容量のさらに大きいものに換装すると

さらに快適になります。

今回もパソコンのパーツ交換についてツラツーラと解説します。

メモリの役割

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パソコン関連の記事も増えてきたところで

当ブログを読んでくださっている人はすでにもうメモリが何かはご存知かと思いますが

改めて解説します。

また、机に例えてみましょう。

 

ストレージ(=SSD or HDD)はデータの保管場所です。

机で言うと「引き出し」に該当します。

この引き出しの中には常に使う「常駐アプリ・管理アプリ」と

必要な時に使う「アプリ(ex.ワードやエクセルなど)」

「データ(ワードの書類など)」が混在しています。

これらのデータを素早く使うためには一時的に机の上に出しておく必要があります。

この机の広さが=メモリの大きさ

ということになります。

机が狭く小さければ(=メモリが少なければ)狭い机の上にたくさんのものを置かなければならず

作業効率は悪化し、結果的にパソコンの挙動は遅くなります。

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SSDの読み込み速度は500MB/sec以上で非常に高速ですが

メモリの読み込み速度はさらに高速で最近のメモリであれば

30GB/sec程度です。1GBが1000MBなので

30GB=30,000MBです。三万…実にSSDの読み込み速度の60倍です。

ラディッツに「戦闘力たったの…か。ゴミめ」なんて言われそうです。

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データの出し入れが速いとパソコンの挙動が速くなります。

一時的にストレージのデータをこのメモリ上に展開することで

パソコンはより高速に動作することが可能となっています。

自分のパソコンのメモリ使用量を確認する

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Windows10の場合を説明します。

まず、どの画面でもいいので「Ctrl + Alt + Delete」キーを同時に押します。

すると画面が青くなり、上から順に

「ロック」「ユーザー切り替え」「サインアウト」「タスクマネージャー」

という表示が出てきます。

「タスクマネージャー」をクリックします。

その後、詳細ボタンをクリック。

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パフォーマンスタブをクリックし

メモリを選択するとメモリの使用量が確認できます。

この場合、メモリが16GB、使用量が3.4GBで総容量に対して21%となっています。

一般的に快適速度の目安として

無負荷状態(起動して何もしない状態で)30%以下

ソフトを使用した状態で60%以下であると

快適に使用できます。

私の場合、上記状態で結構なソフトを同時起動させていますが

21%しかメモリを使っていないのでサクサクです。

旧スペックのパソコンで2GB,4GBのメモリしか積んでいないと

立ち上げた状態で既に使用率80%を超えているものが多いです。

これではいくらSSDに換装してももっさりです。

自分のパソコンに合ったメモリの選び方

意外とこれがよくわからなくて挫折する人が多いです。

後述しますが、メモリの交換は

ファミコン本体に刺さっているソフトを別のソフトに変えるのと

同じ感覚です。それくらい簡単です。

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しかし、自分のパソコンにはどのメモリが合うのかわからないことで

二の足を踏んでしまいます。

メモリの種類

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メモリの名前の付け方には一定のルールがあります。

メモリはデスクトップパソコン用とノートパソコン用でまず2種類に大別できます。

デスクトップパソコン:DIMM

ノートパソコン:SO-DIMM

という規格になります。

 

続いて真ん中。

これは世代を表します。古いものほど数字は若く

DDR,DDR2,DDR3,DDR4という風になっています。

これらの数字が違うと全く別のメモリになるので注意が必要です。

 

最後は動作速度。

1333というのは動作周波数

10600というのは転送速度(動作周波数を8倍すると速度が出る)

転送速度が約10GB/secのメモリということです。

この数字は世代が新しいほど大きくなるため

最近のものほど高速になっています。

搭載されているメモリの種類の調べ方

特に必要なソフトも分解の必要もありません。

先程とおなじく「Ctrl + Alt + Delete」キーを同時に押しタスクマネージャーを起動

パフォーマンスのメモリタブをクリックします。

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赤マークがパソコンのメモリの種類です。

 

私のパソコンは

DIMM DDR3 1333(10600)のメモリが16GB搭載されていることが分かります。

大体のパソコンはメモリを差すスロットが複数搭載されています。

青い四角で囲った部分が差さっている枚数と空きスロットを表します。

上記画像では2/4となっているため

8GBのメモリが2枚差さっていて、2つスロットに余裕がある

ということになります。

メモリを購入しよう

早速メモリを購入しましょう。

やはりネットショップだと非常に安いところが多いです。

 

楽天市場で探す(PCメモリコーナー)

Yahoo!ショッピングで探す(PCパーツ<メモリーコーナー)

Amazon.co.jpで探す(デスクトップメモリ/ノートPCメモリストア)

 

希望の規格を検索窓に入力して検索してみてください。

「DIMM DDR3 1333 8GB」等。

一応動作周波数=転送速度の互換です。

チップ規格 モジュール
規格
メモリクロック
(MHz)
バスクロック
(MHz)
転送速度
(GB/秒)
DDR2-400 PC2-3200 100 200 3.200
DDR2-533 PC2-4200 133 266 4.267
DDR2-667 PC2-5300 166 333 5.333
DDR2-800 PC2-6400 200 400 6.400
DDR2-900 PC2-7200 225 450 7.200
DDR2-1000 PC2-8000 250 500 8.000
DDR2-1066 PC2-8500 266 533 8.533
DDR2-1150 PC2-9200 287 575 9.200
DDR2-1200 PC2-9600 300 600 9.600

DDR2 SDRAM - Wikipedia

チップ規格 モジュール規格 メモリクロック(MHz)

バスクロック

(MHz)

転送速度

(GB/秒)

DDR3-800 PC3-6400 100 400 6.4
DDR3-1066 PC3-8500 133 533 8.533
DDR3-1333 PC3-10600 166 667 10.667
DDR3-1600 PC3-12800 200 800 12.8
DDR3-1866 PC3-14900 233 933 14.933
DDR3-2133 PC3-17000 266 1066 17.067
DDR3-2400 PC3-19200 300 1200 19.2
DDR3-2666 PC3-21333 333 1333 21.333

DDR3 SDRAM - Wikipedia

チップ規格 モジュール
規格
メモリクロック
(MHz)
バスクロック
(MHz)
転送速度
(GB/秒)
DDR4-1600 PC4-12800 100 800 12.8
DDR4-1866 PC4-14900 116 933 14.9
DDR4-2133 PC4-17000 133 1066 17.0
DDR4-2400 PC4-19200 150 1200 19.2
DDR4-2666 PC4-21333 166 1333 21.3
DDR4-3200 PC4-25600 200 1600 25.6
DDR4-4266 PC4-34100 266 2133 34.1

DDR4 SDRAM - Wikipedia

選ぶメーカー等はほんと人それぞれです。

メモリを製造しているメーカーは一般的に知られていないものが多いです。

よく聞くメーカーといえばバッファローやIO DATA等でしょうか。

あまり名前の聞かないメーカーでも永久保証のものが非常に多いので

どれを購入してもそれほど変わりません。

ただし、2枚差しで使われる方は相性問題を考慮して

どちらも同じメーカーのもので統一することをお勧めします。

※一般的にはメモリの電圧は 1.50V ですが

省電力モデルの場合はそれよりも低い値でも動作するものがあります。

通常モデルで1.5Vよりも低い電圧で動作するものを使っても問題ないようですが

その逆は動作の保証ができません。購入前に自分のパソコンに搭載されている実際のメモリーを確認した方が良いと思います。
ちなみに

  • DDR3L 1.35V
  • DDR3U 1.25V
  • LPDDR3 1.20V

となっています。

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メモリの交換方法

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先日も紹介したこいつを使って説明します。

FRONTIER FRNX721

OS:Windows 8 (Windows 10にアップデート済)

CPU:Intel®Core i7 3632QM@2.2GHz

RAM:8GB

HDD:500GB

発売日:2012年

 

今回はRAMを8GB(4GB×2)→16GB(8GB×2)に増設します。

メモリは

SO-DIMM DDR3 1600でした。

購入したのはこれ。

 蓋をスライドさせるとメモリが出てきます。

両サイドにある金属のフックを両脇に引っ張ると

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浮き上がってきます。

これを抜きます。

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二段目も同様に

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抜きます。

この後は逆の手順で差し込み、ぱちんと音がするまではめ込めば完成です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

意外と簡単にできるメモリー交換/増設。

これであなたのパソコンもサクサクになりますね♩

何回かに分けてお送りしてきたパソコンを高速にしようシリーズ。

記事を読んで詳しくなれた方も多いかと思います。

「これ解説してほしい!」

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カワムーラでした。

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